アエロフロート・ロシア航空(Аэрофлот)での機内食。
空席多し。。
2シート使い放題でラクラク乗車。
Moscowまで7時間30分。
なんとパスポートを見せて通るカウンターにスタッフ1名。しかも一人にかける時間が長すぎる・・・。
長蛇の列どころか朝の山手線みたいになっててどこに並んでるのかもいまいちわからず。
そんな状況で1時間同じ場所に立って全然進まない。もう乗り換え時間が間に合わないであろう人が怒り出した。カウンターを通らないで、ロープの隙間から一人の人が許可なく通ると、後から後から続々と続く。いつの間にもの凄く沢山の人が無断通過。ほとんどの人が並んでいた通路から出て凄い流れ。スタッフは気づいていないのかそれとも別に気にしないのか何も言わない。
あまりにも待ちすぎだったのでいいのかと行こうかなと思ったらいきなり怒った係員が、戻りなさい!!!と大声を出して大勢の人の波に入って全身で止めようとする。
もともとあった列に人があまりいなくなったので、その後はどうにか先頭近くまでいくことが出来、やっとの思いで脱出。
そうこうしているうちにまた次の便が到着し、長蛇の列が後ろに出来てた。
あの人たちはこれから何時間ここで待つんだろう。
なぜ係員が1人しかいないのかと疑問に思いながら通過。
空港内。全然早い時間なのに店がほとんど閉まってる。休みなのかな。
次の便までの待ち時間。
カフェで見つけたカッテージチーズPancake♪
中にチーズが入っててなかなか美味しいけど1つが重い!3つ食べたら結構なボリューム。中にチーズが入ってるのにディップ用のチーズクリームが付いてきたのでした。
時間があり過ぎて隣の席の彼女とお喋り。彼女はドイツから来て今からモンゴルに行くんだって。一人旅が大好きでアジアの方へ行ってみたいっていう。歳も同じくらい。「変わったとこにいくでしょ?」となんだか自分と同じ感じがした。凄く考え方がポジティブでもちろん英語ぺらぺら。自分の英語力の無さに帰ったらもっと勉強しようと思いました。写真を撮って、お別れ。一瞬の出会いって不思議。もう会えないのかしら。
Upperカフェ No.2
クロワッサンを注文。
あとコーヒー。って店員さんがいない。
やっと見つけて注文したけど
トレーに
ボンっ
お・・機嫌が悪いのか?!
なんだか、美味しいクロワッサンではなかった。
ビールを入れてるのも見たけど、泡がうまくいかずフォークでかきだす姿。そのまま、はいどーぞーとお客さんに差し出す。お客さんも別に気にしてないみたい。これが普通なのかしら。
ミルカッテっていうコーヒー飲んだけどミルクかと思いきや全くミルクなし。ブラック。どういう意味だったんだろう。
夜の20時半なのに外がものすごく明るくてびっくりした。
ドイツ人の観光客がやっぱり多いみたい。「チュース」「チュース」って凄くきこえてくる。めちゃくちゃ楽しそう。
その後トイレで鍵がかからずに、焦ってたらせっかく日射病予防のために買った帽子を忘れてきたことに気がついた。
あーあ・・
これからここを出発してから両替とか、行き先とか頭に入れていないと困るのでしっかり予定をチェックして心構えを完璧にした。
Istanbul アタトゥルク空港着。
国内線乗り継ぎはちょっと場所が分かりづらい。でも、もう二回目、分かります。出てすぐ左~任せて♪
クロワッサンを注文。
あとコーヒー。って店員さんがいない。
やっと見つけて注文したけど
トレーに
ボンっ
お・・機嫌が悪いのか?!
なんだか、美味しいクロワッサンではなかった。
ビールを入れてるのも見たけど、泡がうまくいかずフォークでかきだす姿。そのまま、はいどーぞーとお客さんに差し出す。お客さんも別に気にしてないみたい。これが普通なのかしら。
ミルカッテっていうコーヒー飲んだけどミルクかと思いきや全くミルクなし。ブラック。どういう意味だったんだろう。
夜の20時半なのに外がものすごく明るくてびっくりした。
ドイツ人の観光客がやっぱり多いみたい。「チュース」「チュース」って凄くきこえてくる。めちゃくちゃ楽しそう。
その後トイレで鍵がかからずに、焦ってたらせっかく日射病予防のために買った帽子を忘れてきたことに気がついた。
あーあ・・
これからここを出発してから両替とか、行き先とか頭に入れていないと困るのでしっかり予定をチェックして心構えを完璧にした。
Istanbul アタトゥルク空港着。
国内線乗り継ぎはちょっと場所が分かりづらい。でも、もう二回目、分かります。出てすぐ左~任せて♪
乗り継ぎのカウンターで、チェックインして、ここから待ち時間が4時間。いやいや、長すぎるでしょ。
スーツケースに頭をつけてうとうと・・
きっとここに座っているひとはみーんな4時間くらい待つのね?!
目の前にアイスが売ってるけどなんだか食欲もなくなりずっと座って一人学習してました。。
ようやく
ここだよ、
ここについたら思い出した。
前にここでずっと話をした人。
まだ働いているだろうか。
その辺にいる人に声をかけてその人が今日働いてるか尋ねてみた。
「彼は、今日の朝まで働いてたよ~」
って。
あーあ。残念。またいつか来ますね・・。
誰もいない椅子で勉強したり日記書いたりいろいろしていると、たまにその人が気にかけて私のところまできてくれた。いろいろ喋ったけど仕事中だから呼ばれて帰っていきました。
ここについたら思い出した。
前にここでずっと話をした人。
まだ働いているだろうか。
その辺にいる人に声をかけてその人が今日働いてるか尋ねてみた。
「彼は、今日の朝まで働いてたよ~」
って。
あーあ。残念。またいつか来ますね・・。
誰もいない椅子で勉強したり日記書いたりいろいろしていると、たまにその人が気にかけて私のところまできてくれた。いろいろ喋ったけど仕事中だから呼ばれて帰っていきました。
飛行機の到着ゲートが今までの番号といきなりかわって大移動~
1階に降りていきました。
次に乗るのはトルコ航空。1時間くらいしか乗らないのにご飯が出たりする。
眠い、寝かせて・・!
と思ったら本当に寝て食べ逃した。
飲み逃した。
空港でも何も飲まなかったのに大丈夫かしら・・
そのままGaziantepに到着した。
Gaziantep着1階に降りていきました。
次に乗るのはトルコ航空。1時間くらいしか乗らないのにご飯が出たりする。
眠い、寝かせて・・!
と思ったら本当に寝て食べ逃した。
飲み逃した。
空港でも何も飲まなかったのに大丈夫かしら・・
そのままGaziantepに到着した。
やっと着いた。Gaziantep。空港降りたとこは何もなくって荷物が来るコンベアさえも小さい。荷物とってすぐ外。
なんだかすごく景色がいいみたい。
空港から街にどうやって出ようかと思ったけどバスが出てた。ラッキー取りあえず$6で乗せてもらった。目的地キリスへの看板に左矢印が出ているのに明らかに通過して右に走行するバス。それから何十分も走り、これは遠回りなのか合っているのか謎に思いながら街の中心に向かった。
終点についてここからタクシーでキリス行きのバスがあるカラージュに行きなさいと言われ、タクシーの停留所まで歩く。
可愛い車発見♡
Taxi!!
ちょうどお客さんを乗せたとこだったので
車の窓から「ちょっと待っててー」
って言われ
うろうろ
ここから写真が撮れませんでした。結構ハードだったので・・・
スピードが結構速かったのでその旨伝えると、そうそうって・・そんな感じで
すぐ到着。
タクシー降りて、キリス行きの小さな乗合バス(普通の車みたいな)を探す「こっちだ」と教えてくれる。
乗ったらトルコの人以外に中国から来た同じくらいの年代の女の子2人。日本に行ったことがあると話かけてきた。渋谷にも来たことがあるんだって。そのうちトルコの人も含めて、どこからきたんだーとかどうのこうのでバス内大騒ぎ。なんだか少しあった不安がふっとんだような。
どんどん乗ってくる人が増えてきた。
いすがなかったら前からキャンプで使うような椅子とかひっぱりだしてきてあいてるとこに座る。それでも座るかってくらい。
シリアっぽい感じの白ーい服に帽子の人、ひげが長ーい人も増えてきた。
降りたり乗ったりで、やっと安定してきたところ私たちの降りる場所まできた。
キリスカラージュって。・・・どこのことなの?
何もない道路にしかみえないけど、みんな親切なもんでここで降りれば大丈夫だから、少しでつくとかそこからタクシーが出るはずだとかいう。それを中国の彼女らに伝え、下車した。
家に入り、国境を渡るためパスポートを渡さなきゃいけないんだけど、彼女らは絶対乗って降りるまで渡さない!!といってきかない。ここで渡さなきゃ意味がないと思うんだけど、いやいや今は絶対に渡すものか!という。しっかりしているから良いとは思うけど、一度渡さなきゃ進めない。
やっと渡すことを許すようになったと思ったら、絶対パスポートから目を離しちゃだめよ?
っていう。確かに正しい。けどものすごい警戒心にこっちもびっくりした。店の人もみんなでやれやれどうすればいいんだ・・って感じの状態になっちゃって・・
値段一人100TRだって。なんだか高いじゃない?
もっと安くなるかってきいたらこの値段までさがったんだけど
彼女らは怒り出しもっと安くしてくれなきゃ乗れないわ!っていう。けどもうこれ以上は安くできない、国境を渡るし手続きもあるからっていってる。
そしてこれを全部私に彼に伝えろといってくる。
うーんこれは粘るべきか、交渉するべきか・・でもこれ以上時間とられたら着くのが遅くなるわー
と考えつつ
交渉しつつ彼女らにも少しは妥協しないと進めないことを伝え、結局乗ることに。3人で乗ることでちょっとだけ安くなる。ラッキー♪
ずっと行くと、途中で停車。運転手さんが中国の彼女にちょっと一回降りてというと、なにやら大きなビニールに鉄のかたまりでもはいった大きくて長くて太いものを椅子のしたに入れた。
ええ??
あまりにも怪しげな袋・・。
何が入ってるのかってきくと皿だってさ!
皿をシリアまで運ぶんだって。行くついでに寄るらしい。そんなことがあるのかって。。行くついでって。いい商売だなぁ
国境
大渋滞。ものすごい列っていうか列にもなってないしクラクション鳴らしまくり。いきなりエンジンふかりたり、やりたい放題。
日本の車も多いみたいだけど・・。何とも信じがたいのがどの車もどうやらぶつかったあとが多い。ぶつかるのが当たり前?
あのスピード出すんだから事故に遭ってもしょうがないのかな・・
窓にひびがはいってない車がない。
私たちが乗ったのもヒビはいってた。ちょっと焦る。
あと何より砂まみれなこと。
国境の門が何らかのトラブルがあって開かないというか、ラマザン中だから出勤者が少ないから間にあわないとか。
待つのに飽き飽きした人たちがクラクションを鳴らし始める。
さらに車が詰まってるのにその間をどんどん進んでくる車、もう大混乱。門の1センチくらいのところまでどんどん車がせめてくる。
降りて待ってるとおー日本人!中国人!と全員の視線が私たちのほうへ。
見る限り男しかいない。
車の中にはいるのかも。
視線を感じすぎてなんだかいられない気分になったけどしばらく外に出てた。
!!!やっと開いた!!
開いている途中の門の間をすごいスピードで車が駆け抜ける。
パスポートを渡すだけでも凄い人順番とかじゃない。どんどん渡せーって後ろから他の人のパスポートが回ってくる。シリアのとトルコのと他の国のと。抜かす人、怒る人、笑う人・・・大変なことになっている。でもこれが普通なんでしょうか。かなり積極的にいかないと絶対に出国できないような状況。待っている間もなんだか視線は感じますね。
車を移動していろんな手続き。
ようやく国境。ここからが大変。シリアビザのための手続きが長い長い。
暑いし、ハエが来るし、ものすごい視線・・というか見てますよーっていうのが分かりやすい。芸能人にでもなった気分。視線を感じるってこれほど違和感があるのね?!ベンチで待ち続け、ようやく呼ばれたと思ったら、質問とか紙に必要事項をかいたりパスポート渡したり。ずっと3人で喋ってたけど結構暑さにやられてきました。ハエが止まってることが当たり前みたいになってきてさらに1時間後、彼女らが呼ばれてました。「中国人だけきて」と言われ奥の面接室へ。しばらくして帰ってくるとこんなことを聞かれたと、私に一生懸命内容を教えてくれる彼女たち。でも結局日本人の私は呼ばれず、ビザができました。両替所のほうへ行き、両替しつつビザ代$24を払う。中国は$4なのね?なぜこんなに違うかと考える・・
アサドさんの写真が。国境さすが。このままコントロールに出すからと言われ、1人残って2人は車に乗ってくれと言われ車に乗り込む。
3メートル行ったところで止まってまた降りろと言われ降りる。
そしてさっきの場所に戻った。
何だったんだろう。車を動かすのに3人必要?とか??
国境を越えた。なんだか空気が変わる。
めちゃくちゃ暑い!!
看板発見♪
白い街並み。すごい砂ぼこり。もうさっきまでの雰囲気がない。
Azazに到着。ってゆうか何もないところで下ろされた。そこにバスが1ドルで出てるから乗って行けば良いといわれた。このまま料金を追加したらこのままこのタクシーで行けるかと聞くと、それは絶対に出来ないといわれる。彼女たちにもっと交渉してって言われたけど
もうこの先までは行けないといわれる。
乗合バスがたくさん集まってるところに行くと4ドルって言われた。
3人で4ドルだから一人1.5ドル。
まぁいいか、と思ったら、彼女らが言った。
「さっきのタクシーで1ドルっていってたのよ、1ドルのはずでしょ?」
するとおじさんは
「いやいやそれは人がたくさん乗ったらの場合で・・無理だよー」
という。
「このバスには乗れないわ。おりましょう。」
ええ??
乗ればいいのに??!
こんなとこ徹底してる場合じゃない。早く街に出たい。
どのバスにきいたって安くはできないこれが限界だっていう。
そりゃあそうでしょう。
これが彼らの商売ですから。
しばらくすると人がたくさん来た。
ので、そのバスに乗せてもらうことができた。
私の大きな、このバスには大きすぎて邪魔なバッグ。
もの凄い適当な感じでドアのとこにシートベルトで縛られる。
ななめになってドアから今にも落ちそう。
いやいやそれは大切なものが入ってるんですけどーーーーー
乗せてくれただけラッキーなのかしら。
隣に座ったのはおばさん。
男性がとなりに座るときは必ず座ってもいいかきくような雰囲気。
おばさんがパンのビスケットみたいなのが大量に入った袋だけをもってた。
おいしそう??なのかはよくわからないけど
みてたらものすごい笑顔で
欲しいのかい?と言わんばかりに中から数本とりだしてそのままくれた。
おーーーーなんだか飲み物もずっと飲んでなかった状況で
久しぶりに食べ物も手にしたかも。。
ありがたく受け取って前に座っていた2人にもあげた。
周りの人はみんなラマザンで食べていいのかよくわからなかったけど
食べなさいというので
食べた。
おー。なんでもないビスケット?のはずなのに
なんて美味しいんだろう。
お腹が満たされた。
それにしてもあつくて
暑過ぎて
おばさんの額から大量の汗が!!!!
そして
「熱いわ 汗がすごいわ」
と私にとっても話しかけてくれる。
で、ここで降りるのか!!!!!!!!
っていうような何もない広い場所で降りる。
たぶん奥に家があるのかも。
どんな家に住んでいるのかなぁ。気になってしまいました。
何もない場所で降りたり乗ってきたり
彼らはどこからきて
どこに何をしにいくのかと思いつつ
バスは進む。
途中でカルフールらしきものをみつける。
こんな場所にショッピングセンター???
すぐ通りすぎてまた何もなくなった。
しばらくしてハラブに着いた。
ここはどこ??
おじさんが呼んでる!
「こっちのバスに乗りなさい」と案内してくれる。
羊の群れ??
遠くに街が見えてきた。
到着して彼女らとお別れ。
暑くて疲労は限界。別れはあっさりだったけど凄く仲良くなったような。
「また旅で会えたら」って。なんだかさみしい気分。
それよりこのみたこともない風景。トルコと全く違うどころか、道路を渡るタイミングのわからなさ。信号のなさ。そして集まりすぎる人々の視線。通るたびになるクラクション。車の中からも全員私をみているみたい。こんな気分初めて。
なんだかすごい匂い。なんの匂いだろう。
暑くて汗は出てくるし
ここまでの道のり考えたら
家から成田が2時間半。
成田→モスクワ 7.5時間
待ち5時間
モスクワ→イスタンブール 3時間
待ち4時間
Gaziantepまで1時間
バス→タクシー→バス→タクシー→バス→バス
+ビザ取得で4時間以上
お 27時間も経過してるではありませんか。
予想以上の乗り換え回数。
昨日の夜から何も飲んでないし
とりあえずメールを送ったホテルを目指そう。
ガタガタ道すぎて思いケースを担ぐしかない状況。すげーみてるーー
目印になるクロックタワーが全然みつけられず道をたくさん曲がったら
あったー
有りました。大きな時計!
ここまで来たらわかる って思ったけど実際そう簡単に道がわかるような地ではなく
とにかく一度道を渡ってしまうともうこの荷物を持って戻ってくるのが不可能な道路状況と交通量。
BaronHotel ここは、とても雰囲気あるホテル。
おばさんも優しく、家族経営なのかしら?おばさん以外はアラビア語オンリー。
あまりにも疲れて階段に荷物を上げるのが厳しかった。
天井高っ いい部屋だ♪
クーラーがあった。
ほっとしたーーークーラー無いホテルもあるからね!
自分が熱中症にかかりかけてたことに
初めて気づいた。
ふらっと倒れそうになった
クーラーの風の出入り口に体を押し付けてないと熱が抜けないくらい体があつくなってて
自分でもびっくり。すぐにシャワーを浴びたのだけど
本格的に熱中症??。
持っていたペットボトルがお湯になっている・・ぬるま湯じゃなくて完全な熱湯。
ホテルに水分らしきものがないので、とにかく水が必要だって思った。
シャワー浴びてすっきりしたあと外へ繰り出す。
歩いてるときの視線のすごさを思い出した。なんとなく歩きまわるのが怖いかも
でも、ずっと来たかった国。
この街できっと何か良い経験ができるはず。
ショーウィンドウ
二階にはショーウィンドウがあるのね
ここは石鹸屋街。本当にたくさん石鹸が・・
この黒い水をよく見かける。真黒の水がビニール袋に入れられて縛ってある。
安売りしてるのかな?たくさんの人が買いにくる。
石鹸はこうやってキロ売りしてるよ~
街の雰囲気
ってゆうか
渡れない。
道路~~~~
どのタイミングで渡らせてくれるのですか。
しかも何キロで走っているのですか~
アレッポ城の案内かしら・・
こんなトラックも止まっています。
アレッポ城到着。やっと見つけた。登ろうとしたら「今しまってるんだってさーなんでかわかんないわ?」って
明日行けばいっか、と思って。目の前にあったオープンカフェで休憩。
ここにはヨーロッパからの観光客がちらほら。
でもどこで注文すればいいの?っていう感じでした。
とりあえずオレンジジュース。
虫・・?
じゃないよねーと思って飲みほしました。
スークの中に入ってみました。
めっちゃハエきてますけどーー
こんな状態で売ってて、これはどうかなーと吟味する人々。
どうやって持ち帰るんですかー?
こんな風に移動式の屋台もある
窓から買うようなこんなお店もある
絨毯とかスカーフが多い
これはパン。
パンもオープンに外で売ってる
素敵な笑顔。子供たちはみんな写真を撮って欲しがる♡
横道
お菓子も売ってる。
ポーズがカッコいいね♪
たくさん絨毯
靴のお店。同じようなのが何店舗も道端に並ぶ
看板あり
野菜は出荷して袋からどばっと地面に出して
販売
見たことない野菜も多いみたい
すいかーーー♡
これをレストランの人が切って日没の食事のために軽々と切ってるのをみました。
卵はこうやって売る
あのマンションの真ん中は空洞かしら
アサドさんどこでもいる。
バナナやさんもなんだか雰囲気がある。
結構床で販売してる。たくさんの人が買いに来る広場
楽器やさーーん、これを探してたんです。
ホテルの階段 二階部分
消火器
部屋~
チャンネルが少ないなー。と思いつつテレビをみる。
日本でやっているニュースとは全然違う。近隣アラブ諸国のニュースがたくさんやっていました。
日本でアラビア文字展のようなものがやっていたのは知っていたのですが、それがなんとニュースでうつってました。変な気分。
翌日
朝ごはん クリームチーズ・チーズ・オリーブ・パン・卵
この真ん中の皿は一体何用でしょう。ヨーロッパの観光客はフロントまで行ってこの食事は納得できないといっていました。私はラマザン中だからしょうがないと思ってしまいましたが関係ないのでしょうか。
とりあえずお腹は満たされ?た。てゆうかあんまり食欲ないよ暑過ぎて笑
朝はキリスト教地区へ。ちょっと楽しそうだったのでカルフールへ行こうと思ったけど、バスが出てるけど何時かわからないし、タクシーで行ったら片道1000SP すると言われ、断念した。
こんな朝早くでどこも開いてないわよっていわれたけど、出発した。散歩~
本当に店は全部あいてないけど人はたくさん歩いてる。
皆どこにいくんだろう。
近くにいたおばさんに道をきいたら、わからなかったらしく近くにいたおじさんにきいてくれた。
さらにおじさんは通りかかったおばさんに聞いてくれて、おばさんは私にこっちだよ、ついてきなさいと道を示してくれた。
歩き方がもーーのすごくゆっくりで、なんだか時間の流れを忘れてしまいました。
しばらく歩いて街並みの写真を撮っていると、あーそれも撮りたいのね!とすごく笑って喜んでくれました。
日本人ってことしか伝えられなかったし
なんだか会話にはならなかったけれど、とても良い人でびっくりしました。
「ここよ。ついたわ!」といって別れた場所は大きなホテルの前。
というか、さっきの時計塔の前ではありませんか・・
戻ってきちゃった♪ここじゃなかったのに~~と思いつつ
なんとなくおばさんの温かさで優しい気持ちになりながら戻りました。
キリスト教地区はとっても違う雰囲気。女性がスカーフなしで普通に歩いている。
ある線を越えると全然雰囲気が違うので不思議な気分でした。
どこもかしこも閉まっている。
シャッターにはどこも同じアラビア語が書いてある。
二階で服を売ってるのね♪
ラマザン中は店があんまりやってないみたい?
それにしても、やまないクラクションの音。
どの車に私へワンプッシュ笑
結構慣れない。日本では、危ないときに鳴らすものだからびっくりする。中東では人を呼ぶのにもなんのときでも鳴らすらしい。
本当にこれがなかったらもう少し歩きやすいのに・・・
こんな車をたくさんみかける
モスク発見。こちらはキリスト教地区なので女の人もスカーフなしで歩いているみたい。
歯医者さんかしら?
何回も「おーい」と手を振ってくれるおじさん。
ちょっと小休憩。
チャイを飲む。トルコはチャイの砂糖は角砂糖だったけど、シリアは砂糖が可愛い銀の皿に。
ナギレ(水たばこ)を吸っているおじさんがいた。
これは日常なんだなぁ。。
ジュース屋さん
ごみだらけ。
道を見るたびなんで捨てるんだろうって思う。
トルコでもそのへんに捨てたらどうせ後で片付けてくれるから大丈夫、そこに置きなさいという人がいたけれど、この国もそんな感じの考えをもっているのかなぁ
匂いが凄い。
ほんとに
ハエもすごいもの
お菓子。ピスタチオ~~
これは何かわからないな・・
「撮って撮って~~」って♡
ここでスカーフを購入。
これはこの柄がベドウィンの柄・・とかすっごく説明してくれた。
その後おばさんが来て、何語なら喋れるの?ドイツ語?アラビア語?
ものすごい勢いで話しかけてきたもんだからびっくりした。
隣の店を紹介されて
ついていった。
何かの顎の皮でつくられたものをすすめられた。
買わなかった
アイス~~~アイスがあるんですかー!
普通で美味しい。特別うまいってわけじゃないけど、暑いから美味しい♪
一瞬でとけそうだったので高速で食べた。
ジュースに虫?がいらっしゃった。
もう気にしない・・
さっきのスカーフやさんでもらった。これもどーーぞって。
アレッポ城やぁっと入れる。
アレッポ城に行く道を悩んでいたら
一人の少年に話かけられた。
「どこへいく??シタデル??それならここからいける。ついておいで」
有難う少年よ~~
と思ってついていくと
セルビーーース??(ミニバス)
いやいやそんな遠くはないだろーー
ここからたったの10分(徒歩)でつくはずの場所になぜわざわざバスにのっていかなければならないのか不明だった。
もしや他の場所に行くバスか?!と急にひやひやした。
乗ってしまったのでとにかく窓の外にいる少年に再びはなしかけた。
「どのシタデルにいきたいの???」
といわれアレッポといってるけどどうやら通じていないよう。
どうしたらいいか?? と考えたところ地球の歩き方に入口の写真が載っていることを思い出した。
その写真を窓からさしだそうとしたら
外にいた人が集まってきて同じ窓から全員でのぞきこんできた
あまりの人にびっくりした
みんなで
「あーーーー!!!」
「これならそこだよ!」
「このバスに乗る必要はない」
最初に教えてくれた少年は
「あー本当に悪いことをしてしまって申し訳ないあー本当に悪いことを」と自分の胸に手をあてながら本当に申し訳なさそうにあやまってきた。
いやいやそんなに謝らなくても・・!?と思いつつ彼にたくさんお礼を言ってバスを降りた。
彼はバスターミナルの入り口まで見送ってくれ、
「何かあったらいつでもこのカラージュにきなさい。誰でもあなたを助けてくれる」
といってくれた。
本当に有難う少年~~♪
アレッポ城~~
シタデル入口でお金を払う。
けど
とにかくおつりをもっていないこの国の人たち。
お金が崩れなくて大きな金額が崩れないってのに細かいのはないかってきかれても。。
いっつもこんな会話が繰り広げられる。
お店の人が近くにいるひとに
「お前○シリアポンドもってないか?」
「あーもってない」
「お前は?」
「あーちょっとならある」
「これと交換してくれ」
でおつりがやっともらえる。さっきもそうだった。
店で何か買おうとして
ちょっと待っててといわれ
お店の人は他の店に両替を求めにいった。
なんでそんなに小銭をもってないんだよう。
なかったら返してくれないのだろうかと思った。
そしてアイルランド人に声かけられる。
なんでこの国にきたんだ?とか会うたびにきいてきた。
ちょうど頂上につくと座ってたひとが
「はろーーーーーー」って
白い街並みに感動。本当に色とかがないの・・凄いなー
と思ったらあれ??昨日一緒に旅をして別れた2人に遭遇。
「久しぶり!なんて偶然!?」
「記念に写真とろう」ってみんなで写真を撮りました。
そのあと紅茶じゃなく・・水を一緒に飲みつつおしゃべり。
彼女たちは
昨日夜ごはん食べて8時とか9時に外に出たらさっきまで外に人が誰もいなくなったのよ気付いた??
いやいや、私は完全に寝てましたし昨日は。
2人はこの後分裂してロシアとレバノンとヨルダンにいくんだって♪
いいなぁぺトラ遺跡~~
あまりにもお腹がすいてしまったのでレストラン散策。
ほとんど閉まっている。若しくはものすごーーーく暗い?!
どうしよう・・と思ったところ取りあえず休憩できそうなインターネットカフェ発見。
かわったものを食べた。
美味しいかどうかっていったら美味しくないデザートを完食。
ナッツが甘くないプルプルした生地の上にふりかかっててとにかく甘いやつ。
あとオレンジジュース。
今回はアルミホイルがカップに巻かれてそこにストローがさしてあった。
正解~~これで虫は入らない♪
インターネット使おうと思ったら
全く全くメールログインできなかった。
どのメールも一切開けなかった。
夕方になって石鹸屋で石鹸購入。
帰りに楽器屋に入ってみた。
「いや、君はどこかであったな。待てよ、あ、そうか君はパレスチナでボランティアをしているね?」
とおじさん。
「いやいや1回目です。初めてきました」
「いや、私は知ってる、この前会ったからね」
いーーーーえ。一度もきていません。誰と私を間違えているおじさん。
楽器をひいていいよっていわれて
しばらく練習した。
持ち方が違ったらしく、これはこう持ってこう弾くんだと、全て丁寧に教えてくれた。
不思議な楽器。
そして演奏してくれたけど、
お~~かなりアラビックな音楽♡
その後店に入ってきた男性。よろよろと奥へ進む。
そしたら店のおじさんが
「あいつはミュージシャンなんだよ、凄くうたがうまいんだ!歌ってくれるってきいてみ直接」
と私にいう。
聞いてみると答えはノー
ラマザンで朝から何も飲んだり食べていないのと最近の暑さでもうそれどころじゃないんだってさぁ
大変だなぁ。やりたいこともできなくなるほど体力が奪われてしまうんですね・・ラマザン。。
その後店のおじさん、私にたくさん質問をしてくる。
「私は日本についていろんな情報をもってるけどこれがあってるか教えてくれないかね?」
「日本では女の人はこーーーーーーーやって歩いて」
(おじさん、極度の内また歩きを再現する)
「男はこーーーーーーーーーーやって歩くんだろ?」
(筋肉マッチョの人の歩きかたを再現する)
いーやいやいやないだろー
と思ったけど
一部の人はこうやって歩いているかもしれないと思い
少しは居ることを伝えた。
だけなのに
「なんでこんな歩き方をするんだ」
とつっこんでくる。
女の人で内またぶりっこ歩きをしているひと・・なんでってきかれると
「自分をかわいくみせたいから」
か
「誰か好きな人の前だから」?
か
「ただの癖」
だよなぁって
そんなようなことだと答えた。
男のほうは知らない。
マッチョすぎる人は確かに肩幅があるからあんな歩きかたになるのだろう。
そんなこんなで会話が弾み??
おじさんの旅行写真をみせてもらうことになった。
おー
中国だ。。
これはなんという意味だ、これはなんと読む?とおじさん。
全部中国語。日本語と中国語は違うんだよおじさん♪
説明したけどわかってくれたでしょうか。
国際的な楽器屋さんの集まりの写真もあった。
なんだかカッコイイなーこんな仕事♪
なんやかんやでものすごく長居した。
短調ばっかりの楽譜をみつけた。
トランペットの楽譜をきくと、
ここにあると、そこにあった楽譜を開き、このページだと指さす。
あーー1ページ。
なるほど、全部の楽器が1ページずつ。。
まぁいいや、購入決定。
「
「「マナミ」はここでは夢という意味だ。」素敵な名前だとおじさん。
ありがとうおじさん
明日は金曜だから店はどこも休みだと教えてくれた。
ご飯が食べたくて食べたくて。
なんとなくレストランに入ってしまった。
入って注文しようとすると
「今???」みたいになる。
そうだ・・よね、ラマザンは日が暮れるまで。⑧じにならなきゃ食べちゃいけないから。。
と思ってあたりをみると
パーティ準備中。
夜の日が暮れた後の盛大な食事会の準備がされてる。
あーやっぱり。 と思っていると
「奥へ来て!」
と言われ、キッチンの中についていった。
たくさん鍋がある。
全部スープ。
これは豆、これも豆、これじゃがいも・・・
どれがい?
と聞かれ、豆を選んだ。それだけ?っていうのでじゃがいものスープを追加した。
テーブルで食事を待っていると、ラマザンの食事の準備がすすんでいるのが見えた。
めっちゃ忙しそう。
外で大量に売っていた巨大な長いすいかを軽々と人数分に切り分けていく。
圧倒された。あっという間に切り終わったので
テーブルに出てきたのは、
野菜!!!(サラダにはみえない。ちぎった野菜ってかんじ。
ピクルス
タコスみたいなもの
スープ
水
さて、いただこう。
まずは野菜・・・ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー
これはさすがに食べれない味がした。
たぶん日本人には食べられない。
なんだろうこの刺激・・・ごめんなさいコックさん、私には無理だ↓
続いてタコス?・・・これもなんだかくせがあるのに味がなくぱっさぱさという不思議な食べ物。
ピクルス! これはOKどうにか
スープ♪ これは 美味しい~~~~♪良かった助かった★★もちろん完食。
でも量が多かったな~~~
あと水。水は最高=======★なんて体が生き返る。
店の人にこれはラマザンの準備かときくと
「そうだよ、君も夜⑩時に来ればいい!ぜったい楽しいから~~」
って。
「うーん考えておく」
というと
「10時にきたらもう食べ物はないよ~~」
と冗談だったらしい。8時に食事は開始できるから②時間たったら確かに何もないかも・・?
アサドさん、レストランの中にも飾られてる。
外にもたくさん。
どこにでもいらっしゃる。
どこにでも、というと交番もそこらじゅうにある。
安全だ。
事故が多いからかも?
車の。
怪我して歩いている人も多いし。。
車いつぶつかってもおかしくない運転。
一回ホテルに戻ったら鍵に苦労した。
ドイツとかと同じように引きながらカチャってあける鍵タイプみたい。
本屋さんに行ってみたかったので、男の人に本屋をきくと、女の子も一緒にでてきて場所を説明してくれた。
2つ先の道を左・・っていってみたけど明らかになかったのでぐるぐる回って探した。
結局なかった。
というか閉まっていたのかも?
近くの道の売店で新聞を買うことにした。
なんだか男がたくさん集まって立ち話をしている・・
これはみんなが解散してから立ち寄ろうと思ったけど
何回も道を往復したら
時間がたっても人が全然いなくならず
どんどん人がかわっていくみたいだった。
みんな立ち話していくみたい。
まいっかと思って
売店へ行った
上のほうにある雑誌、したにある雑誌。
つりさげられてて中がみえない。
どんな雑誌かしら。
と選んでると店の人と隣にいるおじさんがみている。
さくっと選ぼうと上にある雑誌にてを伸ばすと
おじさんが
「これか、今とるから待ってろ?」
と私より背が低いかもしれないのに一生懸命とってくれた。
「これだろ、はいどうぞ。」
とどこまで親切なんだろう。
あ、新聞もだ!と思って新聞を追加しようとするとわざわざおじさんが店のひとに
「新聞も追加するってよー!まっておくれ」
と伝えてくれた。
新聞をわたして、小銭でどれを渡すかまよっていると、
2人がほほ笑みながらこっちだと指さしてくれた。
そしておまけしてくれた。
なんていい人たちなんだろう。
外に出ると、日が暮れるのを待っているのか
道路に止まっているひとがたくさんいた。
日本ではない光景。
みんな道で立ち止まっているんだから。
不思議だなぁと思って
私もしばらく立ち止まる。
夕日がまっすぐむこう側にみえる
警察と目が合う。
こっちへ来いと呼ばれた。
いってみると、どこに行きたいのかきかれた。
またもや親切なひと。
私がうろうろしていたものだから道に迷ったのだと思われたらしい。
迷っていない旨を伝えたら、「そうかならいい。」といってその場を去った。
真の良い人だわ。。道の向こう側に居る人まで助けようとするその心。
道ばたで
「中国人かー」
ときかれ
「日本人だー」
というと
「そうか、またなーー」
という会話が繰り広げられる。